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2023-06-09

エリアトーナメント2023第12戦 キングフィッシャー



キングで行われたドットコム戦に参戦しました。

内容は悪くなかったのですが、この日の主軸となったモカがどうしてもフックアウトしてしまい、予選で敗退してしまいました。

かなり悔しい大会でした。



以下備忘録。

第1試合は、前日放流戦。アウト側の魚が多い釣り座でした。自分的にはまずまず魚は取れたのですが、S口さんのハメっぷりが凄くて10-17で負けました。これは相手が悪かっただけです。


第2試合は、スプーンでレンジを探っている間に相手がGJで釣ったので、自分もGJを投げました。この時はアジャストできてスコアをひっくり返し、その後はモカのSRSSでハメ、7-2で快勝しました。


第3試合は、サウリブのCさんと渋い時間帯での勝負となりました。色々やった後、渋い中でモカDRSS でバイトを出せることが分かったので、これは勝ち試合かと思いきや、針が全然残らずネットインできずに1-2で負けました。少し早めの巻きが良かったので、クラッチフックを替えてみるべきだったと、大会終了後に思いました。


第4試合は、強敵M田さんとの勝負。ここに勝てば予選通過だったのですが、相変わらずモカの掛かりが悪く、ネットインポロリを繰り返し、3-3のドローが精一杯でした。本当に泣きたくなるくらいのフックアウトっぷりでした。


修行不足ということで、ひたすら練習したい心境です。


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2023-05-23

エリアトーナメント2023第9戦 五頭フィッシングパーク



五頭のドットコム戦に参加しました。

天気が悪そうな予報もありましたが、雨も降らず初夏の陽気の大会となりました。

今回も昨年の秋大会と同様に5人1組の総当たり戦で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進むという形式の大会でした。



予選は1勝2敗1分けで予選敗退となりました。

放流からの流れは良い感じで釣ることができましたが、放流が落ち着いてからのタイミングは釣りを合わせることができず釣り負けました。

以下備忘録になります。



自分の第1試合:23−23 引き分け

第1試合は前日放流の放流戦2試合目。相手は強い方でしたが、自分もバラシなく魚を取れていたので、なんとか勝ちたかったゲームです。ヴェスパインのML-Hにフロロの組み合わせでシャース23から入って、後半はL-HにRCフロロで19で取りました。


自分の第2試合:16−12 勝ち

第2試合は放流魚がまだ釣れる状況での試合。バンナ17の通しで上手く取れましたので、満足の行くゲームでした。


自分の第3試合:負け

落ち着いて来た状況で少し難しかったです。対戦相手の五頭の常連さんは出だしから釣って来たので、最初の出足で差がつきました。自分はバンナ17のカウント8でバイトを出せることに気がついて後半少し追い上げましたが、それでも5本差くらいで負けました。スコアは忘れました。


自分の第4試合:負け

この試合に勝てば予選は上がれたのですが、第3試合と似た状況で少し難しかったです。第3試合の時は遅れながらも釣りを見つけましたが、この試合は見つけられず、バンナとウッサで2本ずつ、4−7くらいで負けました。



昨年の秋の五頭戦もそうですが、前日放流の流れで釣りをする予選の序盤は良い勝負ができているのですが、予選終盤の状況に対応できていません。

落ち着いた状況での五頭の釣りを知っておかないとダメな気がしました。

秋の大会があれば、きちんとプラに入りたいと思います。



参加者の皆さん、お疲れ様でした!



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2023-04-18

230416 ドットコム第8戦@みどりフィッシングエリア


みどりフィッシングエリアさんで開催されたドットコム戦に参戦しました。

みどりさんは初めてのエリアということで前日にプラに入りました。

プラの日は土曜日でしたが、大雨の影響で釣り人も少なく、プレッシャーが抜けていたので、何をやっても釣れる状況でした。

なので使うルアーを絞ることはできませんでしたが、みどりさんの大きめの魚のバイトの感じや暴れ方、放流魚の動きなど、多くの情報を仕入れることができました。

雨が降り続き、レインを着ていてもずぶ濡れ状態で風邪をひきそうなので、ちょうど100本釣ったところで納竿。

あいにくの天気でしたが、プラでは良い手応えを感じていました。



大会当日は曇りのち晴れ。しかし、予選リーグの終盤から爆風になってきました。

今回のルールは、5人1組の予選リーグで20分のタイマンを4戦し、上位2名が決勝トーナメントに進出。

32名による決勝トーナメントは、3回のタイマン戦を経て、生き残った4名が決勝戦に進みます。

結構長丁場です。



自分は、予選リーグを勝ち上がり、タイマン勝負で2回は勝ちましたが、3回目のタイマン勝負(準決勝)で負け、最後の4人には残れませんでした。

5位タイということで、惜しい試合となりました。



予選リーグ:10分2ローテのタイマン


自分の第1試合:12−7 勝ち
朝イチの放流戦で、62MLSのエステルでドナ2から入りました。プラ通りに順調に放流魚を取り、バイトが遠のいたところでバンナ17のオレ金にチェンジ。久しぶりのラングレン61LHで放流をやりましたが、全く取りこぼしも無く、ドナ2とバンナ17のオレ金のローテだけで勝ちました。



自分の第2試合:6−1 勝ち
状況が落ち着いてからのラウンドで、最初はミートMRやDクラでバイトのあるレンジを探りましたが、上手く見つけられずに相手に先制されました。その後、パニクラMRの巻下げで反応があることがわかって、前半で3本取りました。後半は、バンナ17のボトムトレースで2本取り、シャインライドのボトムシェイクで1本。拾い釣りもできたので合格なラウンドです。



自分の第3試合:4−4 引き分け
ここも状況が落ち着いてからのラウンドで、魚が上ずり出したタイミングでした。マイクロスプーンの勝負になるような状況で、相手はマイクロで上手く釣っていましたが、自分は合わせることが出来ずに苦戦しました。スプーンでは負けそうなので、クランクを投入し、ミートMRとDクラで2本ずつ取って何とか引き分けに持ち込みました。要反省のラウンドでした。



自分の第4試合:1−2 負け
このラウンドが始まる前に予選リーグ通過が確定したので、このラウンドは決勝トーナメントのプラだと考えました。すでに爆風が吹き始めていたので、決勝トーナメントではマイクロの展開はなく、ボトムとトップがメインになって来る予感がしていました。しかし自分はボトムとトップでは勝てる要素が足りないので、Dクラやミートである程度活性の残る魚に対してドンピシャに合わせてハメて行く必要があります。なので、このラウンドではクランクのレンジ合わせに時間を費やしました。このラウンドは負け試合となりましたが、決勝トーナメントではここで得られた情報が役立ちました。



決勝トーナメント1回戦:10分2ローテのタイマン


相手はキングの上位戦でよく当たるMN浦さん。最初は金系のバンナ17から強気に入って下目でワンバイトを得ます。開始早々に先制されますが、バンナにバイトがあったことで下目に活性のある魚がいると判断し、Dクラ7グリくらいで探りを入れました。その後微調整しながら良いバイトを出すことができ、Dクラで通して5−1で勝利しました。なかなか良い試合ができたと思います。



準々決勝:10分2ローテのタイマン


この日一番の試合ができたラウンドです。相手は誰もが認める巻きのスペシャリスト。昔キングの準決勝で当たってボコボコにされ、戦意喪失したのをよく覚えています。しかし今回は、この選手とモカDRSS(おそらく全く同じカラー)を使った叩き合いで、シーソーゲームを制して8−6で競り勝ちました。精度の高いクランキングができた感触もあって満足感のあるラウンドでした。



準決勝:10分2ローテのタイマン


準決勝の相手は、準々決勝の相手とは全く異なるタイプの選手でした。竿にはデカミッツとパペットサーフェイスが装着してあり、飛び道具勝負のラウンドとなりました。それでも最初はモカのレンジ探りから始めましたが、モカが着水した時点で相手に釣られ、自分もミッツで応戦することにしました。デカミッツやパペットサーフェイスは使い方とセッティングはしっかりと煮詰めておかないとダメとは理解しながらも、これまでサボっていたのでやはり精度では勝てませんでした。バイトの数が少なく、バラシが多いという精度の差が如実に出てしまい、結局7−10で負けることとなり、残念な結果に終わりました。




自分はスプーンとクランクの巻きで押していきたいタイプですが、それだけでは上位戦で勝ち残るのは難しい状況もあるので、ミノーもボトムもトップも高精度の釣りを展開できる総合力の必要性を痛感しました。

次も頑張ります。



運営の方々、参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル0.35号
ラングレン61LH エステル035号
ラングレン61LH エステル0.3号
Tコネクション S62M-ST エステル0.35号
Tコネクション S62M-ST  PE0.2号


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2022-10-22

エリアトーナメント2022第20戦 五頭フィッシングパーク


新潟県の五頭さんで行われたドットコム第20戦に参戦しました。

秋晴れの晴天で暑いくらいでしたが、風も穏やかな釣り日和でした。

しかしこの日は予期せぬトラブルがあり、大変な1日となりました。



予選ラウンドは5人1組のタイマン勝負(10分2ローテ)で、ポイント上位2名が決勝トーナメントに進めます。

4回試合をやるので、3回勝てばほぼ確実に抜けますが、2回負けると終わる感じでしょうか・・・。



第1試合:26-25 勝ち

朝一の放流戦でした。勝っても負けても放流がやりたかったので、ラッキーでした。この日はMLSエステルのドナ2で入りましたが、予想通りの釣れ釣れ状態でした。前半の途中、アタリが減ったかなぁと思いながら釣りをしている時間があったのですが、よく見るとフックがついていませんでした。慌ててナイロンについていたドナ2を投げますが、五頭の乱打戦でこの初歩的なミスの代償は大きく、前半は14−16でリードされます。後半はバンナ17をナイロンで投げて猛攻をかけました。釣りがバッチリ合っていて連打を重ねていくことができましたが、ランディングして立ち上がった瞬間に腰に激痛が走りました。いやー、生まれて初めてギックリをやってしまいました。しかも至福の放流中に・・・。とりあえず試合を止めたくないのと、グループの方々が全員初対面だったから何となく悟られたくないという気持ちもあり、平静を装いつつ腰を曲げずにずっと釣りを続けました(明らかに挙動は不振だったと思いますが・・・)。この時は良いバイトを出せていたので、腰が曲がらなくてもバラシがなく、26-25の僅差で勝利しました。


第2試合:10−5 勝ち

腰は痛いですが、動けないレベルではなかったので、痛み止めを飲んで試合に臨みました。ペンタゾシンじゃなきゃ効かない尿路結石を経験している身としては、NSAIDsくらいの痛み止めが効いてくれると安心します。この時はずっと座った状態で釣りをし、腰への負担を最小限に留めました。ラッキーなことにバンナ14がずっと連れ続けてくれ、楽な釣りができたので、腰を使うことなく10-5で勝利しました。


第3試合:6-3 負け

バッカンを持っての移動が大変でした。痛み止めは効いていましたが、ランディングが別次元に難しく感じました。ここでもバンナ押しで行きましたが、速度が合わせられず苦戦しました。この試合はギックリじゃなくても負けていた試合です。


第4試合:5-6 負け

ここまで2勝1敗なので、ここで勝てば上がれます。上がっても釣りできないんじゃないかとも思うのですが、目の前の勝負に勝ちたいと思うのはトーナメンターの性だと思います。第3試合の状況を鑑みて、この時はバンナ17の早巻きで探りを入れました。予想より良いバイトが出せていたので前後半ともバンナ17通しで行きました。ただ、腰も限界でフッキングとランディングが思うように行かず、5−6で負けました。結果、2勝2敗の3着で予選落ちとなりました。この試合は良い釣りができていただけに、悔しさMAXでしたが、これで終わることができると思うとチョッと安心しました。


その後、昼食を取り痛み止めを飲み、ドットコムの運営の方に事情をお伝えして早々に帰宅しました。

試合前の準備運動はしっかりやらないといけませんね。

良い教訓になりました。


参加者の皆さんお疲れ様でした。


<タックル>
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.25号
イエローウルフ62ML ナイロン 0.5号
イエローウルフ61L-e ナイロン 0.4号



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2022-07-13

220710 【東北TOP50第1戦】ドットコム第14戦グリーンパーク不忘


毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦しました。

最近は大会続きでプラにも行けず、昨年のドットコム戦以来の不忘となりましたが、プラに入った方に最近の不忘についてあれこれ聞いて作戦を考えていました。

そのおかげで3位表彰台に立つことができました。

空梅雨の影響で水が良くなく、鵜の被害なのか残存魚も少ない状況でした。そのせいか、ミノーとボトムもいまいちで、鉄板優勢の大会になるかも、なんて話をしていました。

なので、放流ラウンド以外でも当日入った魚を探すことを念頭に、色強め巻き早めの鉄板で強気に行くと腹を決めました。

フォローのクランクはワウとウッサの早巻きを考えていました。


予選ラウンド・4~5名人組による総当たりタイマン

10分2ローテ・上位2名が決勝Tへ


自分はJ組で4名の組でしたので、3戦してポイントを争いました。



自分の第1試合:
朝一の放流ラウンドでした。シャース19の早巻きで様子を見ながらスタートしました。予想通り、気持ち早めの巻き速度が良いようで、しっかりとしたフッキングで最初の1本を取りました。その時、リリーサーを忘れたことに気づき、手で外しましたのでよく覚えています。その後、リリーサーは阿久津さんにお借りして釣りを続けました(阿久津さんありがとうございました)。速度を落とすとバイトは増えますが、うまく掛からないので、グリグリ巻いてオートで掛かるのを待ちました。シャース19で4本。その後はバンナ17の白金で同じような釣りをして2本。その後はハントG13で1本追加し、7−4で勝ちました。



自分の第2試合:
放流のないラウンドでした。バンナ14の白金から入りましたが、活性の高い魚が回遊しており1投目で取りました。その後も強気に巻いて前半で3−0とリードします。状況的には少し厳しくなっていたので、後半はクランクを投入して様子を見ました。ワウで1本取りましたが、そんなに良い感触は得られず、ウッサはワンバイトで終了しました。結果、4−0で勝利しました。 この時に今日はクランクはないな、と思いました。



自分の第3試合:
2度目の放流ラウンド、ラッキーでした。ジャンケンにも勝って魚が濃そうな釣り座を選べました。ここもシャース19から入り前半で2本取りましたが、ネットインでフックアウトする感じであまり合っていませんでした。追ってくる魚が見えた時に、魚が追い切れていない感じでした。なので、バンナ14の金系まで落としました。バンナ14にしては早く巻き、岸際まで追ってきた魚が足元でバイト。ナイロンだったせいか、これを取ることができました。釣り座が変わった後半は猛追され、引き分けまで持ち込まれましたが、最後の最後でバンナ14にバイトがあり、5ー4で辛勝しました。

結果、3戦全勝で決勝トーナメントに進みました。


準々決勝・10分2ローテ・タイマン

山側のイン側の釣り座で、魚が溜まっていました。バンナ14の表層早巻きで良いバイトを出すことができて先制しましたが、お相手も釣ってくるのでプレッシャーを感じていました。バンナで3本取ってからバイトが少なくなり、ハントG13に落とし1本追加。後半はハントG10に落としてスローに巻いて2本。結果、6−3で勝利しました。



準決勝・10分2ローテ・タイマン

事務所側中央の釣り座でしたが、準々決勝の釣りより明らかに魚が少なかったです。バイトは減るだろうなと予想しつつ、ハントG13で入って様子を見ましたが、ほんの小さなバイトがあるだけででした。もっと軽めにしたり沈めたり色々やりましたが、バイトは無くなったので、ハントG13に戻って表層ちょい下を巻き切ることにしました。腹を決めたら良いバイトを待つだけなので、ナイロンで投げました。なかなか良いバイトがなかったのですが、前半終了間際に当日放流ではないデカマスが食ってくれ、かろうじて1本取ることができました。これはすごく良いバイトでした。後半も巻き続けましたがノーフィッシュ。結果、1−0で勝利しました。


決勝・10分3ローテ・5名による順位決め

決勝は上目をハントG13で様子見しましたが、早速1本取って幸先のいいスタートでした。しかしその後はバイトがなく沈黙が続きました。今思えば少しだけ色を落としても良かったかなぁと思っています。2ローテはデコってしまい、最終ローテで下目をバンナ14で取りました。バンナ14も再現性なく、そのままなす術もなくタイムアップ。結果、4ー4ー2ー0ー0の3位となりました。悔しかったですが、上位2選手が上手でした。


そんなわけで、真夏の大会で暑さがしんどかったですが、決勝まで残れたので試合を楽しむことができました。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR ナイロン0.4号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
イエローウルフ62ML エステル 0.35号
ホワイトウルフ62UL-e エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号
ラングレン61LH エステル0.4号



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2022-06-03

エリアトーナメント2022第9戦 五頭フィッシングパーク


新潟県は五頭さんで行われたドットコム第9戦に参戦しました。

昨年度はコロナの関係で非開催だったこともあり、2年ぶりとなる五頭さんにぶっつけ本番で挑みました。

この日は天候も良く道中も新緑の景色を楽しみながら新潟入りしました。

ただ、日中は初夏らしい夏日で、魚のコンディションは下がりそうな状況でしたが、さすが五頭さんでした。

予選から大乱打戦で期待通りの大会となりました。

自分は予選ラウンドを辛くも突破しましたが、準々決勝で敗退してしまいました。

残念でした・・・。



予選ラウンドは18人で1ローテ25分の3ローテを戦い、上位6名が決勝トーナメントに進みます。

予選ラウンド通過は1/3の確率なのでなかなか大変です・・・。


予選第1ラウンド:25分


前半組なので、前日放流の放流ラウンドです。

最初はドーナ25くらいで行ってみようと思っていましたが、五頭ではドナ25でお仕置きサイズがよく釣れるとのことでドナ2に落としてスタートしました。

ドナ2はMLRのナイロンで投げ、完全な乗せで釣りました。

バラしは少なかったですが、掛からない魚もいて、ナイロンが正解なのかはよくわからない状態でしたが、感触は悪くなかったです。

中盤以降は少しバラしも増えましたが、あまり考えずに最後までMLRでドナ2を投げ倒して32本。

しかし終わってみれば、30前半は平凡なスコアだったので、中盤以降でバラシが増えた時にちゃんと対応すべきでした。

結局、油断が仇となった要反省のラウンドとなり、2ラウンド目以降は余裕がなくなりました。


予選第3ラウンド:25分


2ローテ目もまだまだ活性が残っているはずなので、バンナ17から入りました。

最初はもたつきましたが、レンジとロッド角度が決まってからは連打もあったりして迷子にならずに済みました。

バンナ17でバイトが少なくなってからは、魚の動きを見てハントG13に変え、バイトを復活させることができました。

結果、16本取ってまずまずのラウンドになりましたが、トータル48本は安全圏ではなさそうだったので、最終ラウンドも気が抜けませんでした。


予選第5ラウンド:25分


ハントから入って探りました。

状況的には09が一番良さそうだったので、09を投げ続けて3本取りました。

途中、差しでスマッシュを入れて2本取りましたが、そんなに続く感じでもなく、ハントに戻してもう1本。

予選通過のボーダー付近だったので、重めのスプーンで下目を探ったり、良さげなクランクを探ったりする気持ち的に余裕がなく、ハント09で釣り切る作戦で3本追加しました。

このラウンドはトータル8本でした。

そんなに良くもないけど悪くもないスコアです。

結果、トータル56本で5位となり、予選は通過できました。

予選を通るので精一杯な感じでしたが、強いて言えば第2ランドが良かったのだと思います。



決勝トーナメントはタイマンで行われました。


準々決勝:10分2ローテ


国道側のイン側の釣り座となり、魚の濃い場所でのタイマンとなりました。

表層に浮いていたのでハント04から行こうと思いましたが、開始30秒前くらいに風が吹き出したので、07に持ち替えました。

07は間違えではなかったようで、良いバイトを得ることができました。

ハントでバイトが遠のいた時にスマッシュなどの表層系クランクを投入しますが、なかなかパターンを見つけられず、常に追いかける展開となりました。

シーソーゲームで痺れる展開ではありましたが、結局はハント07でしか釣ることができず、前半を6ー7、後半を4ー5で負け、トータル10ー12で負けました。

良い試合でしたが、予選を通過した人はみんな強いわけなので、もう1つくらいは有効な釣りを見つけておかないとダメですね・・・。



アフターはボコボコに釣って、帰りを考えて早めに納竿しました。

久しぶりでしたが、やっぱり五頭は最高のエリアでした。

参加者の皆さんお疲れ様でした!


<タックル>
ホワイトウルフ62MLR ナイロン0.4号
ホワイトウルフ62MLS エステル 0.35号
ホワイトウルフ62UL-e エステル 0.3号
ブロンズウルフ 62ML-TRZ エステル0.3号
ブロンズウルフ 62L-TRZ エステル0.25号
ラングレン61LH エステル0.4号


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2021-07-21

210718 ドットコム第11戦@GP不忘



毎年恒例のドットコム不忘戦に参戦してきました。

いつもは梅雨末期の大雨というのが相場の不忘戦なのですが、今年は日程が1週間ずれたことで梅雨明けし、灼熱の不忘戦となりました。

昨年度は惜しくも準優勝だったので、そのリベンジと意気込みましたが、残念ながら今年は予選敗退。

なので、今回も反省を込めた備忘録となります。

抽選は29番で、A組後半8番入場。

<第1ローテ25分>


事務所側のアウトの釣り座で放流後2戦目からスタートとなります。

この日の放流魚は活性が高く、前半組は20本台だったので、まだまだ活性は高いだろうと思い、ノア18スタート。

幸先よく1本は取りますが、その後が続かず、エイエン14にチェンジ。

思ったよりも上目で反応があり、カラーを変えながら3本キャッチ。

次の放流戦で良い場所を取るため、残り7分くらいで釣りを止めて待機場所へ移動。

合計4本。

<第2ローテ25分>


山側のアウトで放流ラウンド。

いつも通り、60LXのエステルでドナ2を投げました。

まずまずの反応で、ミスもなく4本キャッチ。

その後はノア18に替えて2本追加。

ここまでは良かったのですが、ここから迷走に入りました。

今考えれば魚が沈んだのでもう少し下目を狙えば良かったと思うのですが、判断を誤りました。

このラウンドは、釣れた方でも8本くらいでしたので抜け出るチャンスでしたが、自分の放流は6本止まりで、逆に微妙に差が開いてしまいました。


<第3ローテ25分>


事務所側に戻り、真ん中くらいの場所で最終ラウンドとなりました。

放流3試合目なので渋いと思い、クランク中心で行くことにしました。

クーガナノで1本取りますが、いまいちレンジが掴めず、何を投げていいかわかりませんでした。

なので、周りでも釣れていたボトムにシフトしました。

しかし、アジャストはできずに1本追加にとどまりました。

第3ローテは2本で終えました。

3ローテの合計は12本。

16-15-15-14-12・・・と5着に終わりました。

9人中上位3名が抜けるので、5着の自分は予選敗退となりました。


久しぶりに会う知り合いも多くて楽しい大会でしたが、結果は残念でした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。



<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号
2セット

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:ロデオクラフト ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.6号




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2020-07-15

200712 ドットコム第10戦@GP不忘


毎年恒例のドットコム第10戦・グリーンパーク不忘戦に参戦しました。

朝のうちは晴れていましたが、試合が始まると結構な雨というタフな大会になりました。

プラに入ることも叶わず、8ヶ月ぶりの不忘でしたが、今回は運良く準優勝することができました。

昨年も一昨年も予選を通過できずに悔しい思いをしたので、昨年の8−11月はかなりの頻度で不忘に通い、それなりの情報を集めておいたのが功を奏したと考えています。

今年の試合形式は昨年と少し異なり、6人中2人抜けの予選リーグ、タイマン勝負の準決勝、4名による決勝となります。

<予選・25分 3ローテ>


前半A組を選択し、朝一の放流ラウンドに臨みました。このグループにはチームメイトのセキネさんとハマダさん、会津のネモトさん、ADBの代表など顔なじみばかり・・・。

ちなみに審判もチームメイトのアンシス・イトウさんでした。

1ローテ目:

放流は落ち着いていけば容易には転けないだろうとタカをくくっていましたが、ラインを巻き変える時間がなかったこともあり、安易に選択したPEセッティングが弾かれまくるという大誤算からのスタートとなりました。

アタリはあるものの、乗らず掛からずで、最初の10分間はドナ2の放流カラーで1本。

バンナ17のラッシュボールに変えて1本掛けますが、PEがノットから切れるというアクシデント。

この時はもう終わった感が出ていましたが、バンナ17へのバイトは深かったことがヒントになりました。

少し色を落としながらも、バンナ17のリアクション系のカラーをローテするつもりで気持ちを切り替えました。

数投して何となくレンジを掴み、速度を合わせる過程で立ち泳ぎにしてみたら深いバイトが出始めました。

誘いを入れるとさらに反応が良くなり、残り時間10分を超えてから、3連打を含む8本をキャッチし、9−7−5ー・・・のトップに躍り出ることができました。


2ローテ目:

2ローテ目はかなり厳しい状況になることが予想され、クランクを投入することも考えていました。

最初はドナ1から入り、ノアS10、エイエン07とローテしますが反応なし。

ここでビオンディー07に変え、表層で待望の1本をキャッチ。

しかし反応がなくなり、クランクを何種類か試しますがダメでした。

再びビオンディー07に変えてみたところ、幸いもう1本追加することができました。

結局、2本追加に止まりましたが、トータル11本と二桁に乗せ、リードを広げることができました。


3ローテ目:

後半組の放流ラウンド後のゲームで、放流が釣れていたこともあり、そこそこ釣れると踏んでのスタート。

最初はバンナ14で探りました。

バンナへの反応はあるのですが、なかなか良いバイトが出せずに手こずります。

後で振り返ってみるとレンジがズレていたのだと思うのですが、この時は速度を落とす方向へとシフトさせました。

ドナ1に変えて1本取りますが、その後が続きません。

ビオンディーやBFへさらに速度を遅くしますが反応はなく、このローテは1本追加で終わりました。

結果、計12本で予選はトップ通過できましたが、決勝トーナメントでの策は何も見出せませんでした。


ただ、後半組の試合を見ていると、マイクロよりも少し重めのスプーンへの反応が良さげな感じがしたので、決勝トーナメントはバンナ14で勝負することにしました。




<準決勝・12分・2ローテのタイマン勝負>


タイマンの相手は、昨年度のチャンピオンでした。

予定通り、バンナ14から入り、程よく立ち泳ぎするくらいの速度に固定してレンジを探りました。

バイトのあったレンジは予想よりも下目でカウント6。

次はレンジを固定して、誘いを入れたり、速度を変えてみると深いバイトが出て2本キャッチ。

先行されましたが、2−1で前半を折り返しました。

チャンピオンはこの手のスプーンは使っていなかったので、釣り座を替えた後もバンナ14で行きました。

しかし、レンジがズレているのか、バイトはあるもののフッキングできません。

レンジを合わせて何とか1本追加しますが、次の良いバイトは痛恨のラインブレイク。

これは痛すぎました・・・。

その間、チャンピオンに3本追加され、4−3と逆転されて残り時間1分を切りました。

ここで急いでカラーローテをしたのですが、幸い、そのカラーが当たりで、すかさず深いバイトが出て同スコアに持ち込みました。

そして残り15秒、再度深いバイトが出てもう1本追加し、土壇場で再逆転。

幸運にもシビれる展開を制することができ、5−4で勝利しました。


<決勝・15分・2ローテ>


決勝は、会津のネモトさん、フーミン、ヴァルケインのAJMさんと自分の4名。

ビリでもラーメン賞なので気楽ではありますが、やはりテッペンを狙うつもりで挑みました。

当然、準決勝で良い仕事をしてくれたバンナ14から入ります。

準決勝の時よりも反応は悪くなりましたが、他のルアーでも釣れてないので、相対的には当たりルアーになりました。

渋い状況で2本先制し、周囲にプレッシャーをかけます。

時折、クランクでかける選手もいましたが、バイトも浅く、ランディングまで至りません。

自分のバンナもそろそろ限界で、バイトが浅くなり2本バラし、2−1ー・・・で後半戦へ。

後半はバンナ14から入りますが、予想通りに反応は得られません。

前半の感じからシルエットのあるスプーンでリアクションで誘う釣りがいいと考え、エイエン07を入れますが反応なし。

レンジを合わせてウッサを泳がせますがこれもダメ。

シルエットを落としてビオンディーにしますがやっぱりダメで、後半はデコってしまいました。

結果、2−2ー・・・の優勝決定サドンとなりました。

その相手は、ヴァルケインのAJMさん。

バンナ14しかないのでバンナから入りますが、あっさりとヘイズで釣られてサドン負け。

結果、かなり悔しい準優勝となりました。



色々と反省点はありますが、今回は自分の好きな釣りで勝ち進めたので充実した試合となりました。

参加者の皆さん、ドットコムの運営の方々、雨の中、お疲れ様でした!


<本日のタックル>


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:ハイエンドフロロ0.4号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:バリバスエステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号



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2018-06-25

180624ドットコム第9戦@五頭フィッシングパーク

五頭フィッシングパークさんでのドットコム戦に参戦しました。


五頭は新潟で遠いのですが、よく釣れる人気エリアなので関西方面のドットコム常連も集う刺激的な大会です。今回も例に漏れず、マイスター数名と著名人が集う豪華な大会でした。


自分は1年半ぶり2回目の五頭になります。一昨年のドットコムの時は、全く歯が立たず悔しい思いをしましたが、今回は予選も通過し決勝戦を楽しむことができました。


当日、朝のうちは涼しかったのですが、予選が始まる頃になると真夏日となり、完全な体力消耗戦となりました。



<予選・25分・3ローテ>



第1ローテ:


最初の入場順は34番で選択の余地はなく、母屋側のB組後半8番入場でした。前半組を見ていると管理棟側の方が良さそうですが、くじ順的に管理棟側に入れませんでした。


自分は後半組なので2ラウンド目ですが、まだまだ放流スプーンで行けるのが五頭のすごいところで、最初はいつも通りドナ2でスタートしました。しかし、この日の放流魚はニジマスが少なくロックが多く、なかなかロックのバイトに対応できませんでした。これはこれで良い経験になりましたが、結果として半分近くをバラす始末・・・。


残り5分のところで8本と低迷し、最後の5分間はハイバ16に変えて2本追加。合計10本で第1ローテを終えました。トップは18本で、お隣りは15本取っていたのでかなりの出遅れとなり、このままでは予選落ちが濃厚なので、第2ローテからは強気に出ることにしました。



第2ローテ:


2ローテ目は定石通り、自分のサーチスプーンであるハイバ16で様子を探りました。数投してみると反応があり、少し落としてから巻き上げる感じで良いバイトが出始めました。


これで俄然やる気になって、細かいカラーローテをしながらバイトのあるカラーを探し当てる感じの釣りを展開し、コンスタントに数を伸ばしました。


結果、25分間ハイバ16を投げ倒し、バラしなしの10本で第2ローテを終了。満足のいくローテとなりました。


このローテは皆さほど数が伸ばせなかったようで、第1ローテの出遅れを取り戻すことができ、ここで予選突破の可能性が出てきました。


第3ローテ:


第2ローテより渋くなっているはずの第3ローテですが、前半組を見ているとクランクもパッとしない感じだったので、引き続きハイバ16から入りました。あまりカラーを落とさず金残しから投げたのですが、良いバイトが出て幸先よく1本キャッチ。


ただ、第2ローテより反応は明らかに落ちているのでルアーチェンジも頭をよぎりましたが、我慢してハイバ16を投げ続けてみました。


その結果、第2ローテよりもペースは落ちましたが、5本追加することができ、ハイバ16で計6本取りました。周りの状況をみると、何とか決勝には進めそうな雰囲気だったので、残り10分は決勝戦を見据えてルアーローテしてみました。


しかし、残り10分から投げ出したハイバ13、11には反応がありません。ハント09に落としてバイトが出始めましたが、キャッチできずにタイムアップとなりました。


予選ラウンドは合計26本。集計が終わってみると、31−30−26の3位で決勝に進むことができました。この日はスプーンのサイズを落としすぎず、ある程度早い速度で巻く方が良さそうだと判断して決勝に臨むことにしました。



<決勝・25分・2ローテ>



第1ローテ:


決勝の前半は母屋側の管理棟よりに入りました。決勝もハイバ16から入り、予選第2ラウンド同様になかなか良い釣りができました。N本さんに決勝の動画がupされていることを知らされ、それを見て確認してみると1投目から釣れていました。


あまりレンジを絞らず、表層を巻いたり少し沈めて巻き上げたりして広範囲の魚に見せていく釣りでコンスタントに釣り上げて9本。前半終了時は表彰台の位置にいたので、全ては後半戦の結果に委ねられました。


第2ローテ:


ハイバ16を投げ切るつもりで気合を入れて最終ローテに挑みました。しかし、反応が得られず前半は迷走。後半になってやっと反応のあるレンジを見つけることができました。


この時間帯は中層より下まで落としてからの巻き上げが良かったようで、レンジがわかってからは簡単に3本取れました。ただ、その後はカラーローテする時間もなくあえなくタイムアップ。当たりレンジを見つけるのが遅すぎました・・・。


後半は失速し合計12本で決勝を終えました。結果は7位タイと残念な結果に終わりました。


ちなみに、優勝のAJMさんも決勝はハイバ16のみだったそうで、ハイバ16という自分の判断は間違いではなかったのだと思います。ただ、7本差もつけられているので、それが精度の差なんだと思います。


今回の大会は、予選で26本、決勝で12本の計38本釣りましたが、8本がドナ2で残りの30本がハイバ16でした。好きなスプーンでの釣りをやり切れたので満足です。



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大会終了後は真夏並みの暑さの中、この日の釣りを検証するために2時間ほど真面目にアフターをやりました。


決勝戦の後半に見つけたレンジはまだまだ反応がありハイバ16で良く釣れたのですが、その下のレンジでさらに良い反応が出ました。もう少し広いレンジを探るべきだったと思いました・・・。あと、第3ローテで反応があったハント09ですが、こちらはかなりの早巻きに反応してくれることが判明し、スプーンの巻き速度がキモだったことがわかって納竿。


わざわざ新潟まで来た甲斐のある面白い試合でした!


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<今回のタックル>

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60LX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン60UL
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.3号

ロッド:アングラーズシステム ラングレン63L
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:ヴァルケイン ダーインスレイヴ61IS-SSL
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号





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2017-02-21

170219 ドットコムCC@座間養魚場

座間養魚場さんで行われたドットコムのチャレンジカップに参戦してきました。


普段はキングや大芦川などのクリアウォーターで釣りをしていますが、苦手とするマッディーなエリアでの試合に慣れるために遠征することにしました。


座間さんは初めてだったので、前日に8時間ほどプラをしました。


プラでは中層より下で反応が良く、トワ17とアイスフェイク16を中心に、浮いてる魚をティーロール08とエイエン07で釣りました。


クランクはバイトはあるけど乗りが悪くてパッとしなかったので、自分はあっさりと捨てて鉄板勝負と決めました。


また、放流魚は動きが遅かったので18ノアと18ファクターから13ハイバーストで組み立てることにしてそこそこ釣れました。


とは言え、8時間やって45本だったので釣り勝てるようなパターンを見つけたという感触は得られませんでした。




当日は爆風で激寒状態でした。気温自体は氷点下ではないのでガイド凍結はありませんでしたが、体感気温は明らかに氷点下でした。


前日は風も弱く気温も高かかったので、状況が変わっていそうでしたが、自分はプラの通りにやるだけと決めていたので迷わず前半組を選択し、最初に風下に入るB組を選択しました。


今回はチャレンジカップということでハンデ戦でした。大会参加経験があるということで1分間のハンデを課されましたが、放流合戦になったわけではなく、静かなスタートだったのでこのハンデは大したハンデになりませんでした。


予定通り、18ノアから入って放流魚を狙いますが、前日と違って触りもありませんでした。


18ファクターや17トワに変えても触りはなく、かなりスローだと考えて13ハイバーストに変えました。


ハイバーストに変えてからアタリが出始めましたが、アタリのあるレンジが予想より上目だったので、戸惑いを感じながら釣りをしました。


それでもアタリはあるのでそのレンジを丁寧に通す感じで釣りをし、13ハイバーストのキャンデラで2本キャッチ。


その後はカラーを変えながらハイバーストを投げ続けましたが、アタリはあるものの爆風でかけられなかったりと、良いアタリを出すことができずに前半を終了しました。


対岸に移ってからの後半もハイバーストから投げました。


後半もアタリは頻発するものの、良いアタリを出せなくて苦しみました。


なんとか1本を取ったところで16アイスフェイクに変えました。


アイスフェイクのボトムからの巻き上げに反応があり、連チャンで2本追加できました。


しかし、アイスフェイクもカラーローテが上手くいかず、アタリを出しながらも追加できずに終わってしまいました。


結果は5本の予選落ち・・・。


ハイバーストやアイスフェイクといったいつもの釣りで押し通せそうな感じを掴みながらも数を伸ばすことができませんでした。


その原因の一つとしてカラーローテがまずかったと思っています。


マッディーということも考慮して、カラーローテは強め強めで良かったような気がしています。


自分が投げたカラーを見返すと、色を落としすぎたと感じました。


アフターではカラーをチェックしながら釣りをしましたが、良いバイトが出せなかった一因がやっぱりカラーローテにあることを確認できました。


最近はクリアウォーターばかりで釣りをしていますが、いろんな場所で試合をして経験を積んどくべきだと強く感じました。



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この二日間はほとんどトーナメントドライブEXのチューブラーで釣りをしました。


先週のキング戦で入魂したばかりでしたが、かなり慣れてきたこともあり、自分には合っているロッドだと実感するに至りました。


今後の主力ロッドになりそうです。


大会参加者・関係者の皆さんお疲れ様でした。


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今回のタックル


ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.5号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62S-BTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.6号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス トーナメントドライブEX ARD-62T-DTX
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:フロロ0.4号

ロッド:バリバス エリアドライブTS ARD-62T-DTS
リール:シマノ 16ヴァンキッシュC2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.6号




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2016-10-29

2016年第20戦 ドットコム戦@五頭フィッシングパーク


チームメイトのSさんが五頭フィッシングパークのドットコム戦にエントリーしていたので、急遽自分も前日にエントリーしました。


五頭フィッシングパークさんは始めてなのでぶっつけ本番です。魚影の濃さは聞いていたので一度は行ってみたいと思っていたのですが、ウチから片道250キロなので大会でもなければなかなか行けないだろうと思っての参戦です。




午前2時出発で5時前到着。駐車場にはまだ3台しか車がいませんでした。5時半頃になって明るくなってくると、続々と人が集まり大会の雰囲気になってきました。


戦いの構図としては、いろんな場所を転戦しているポイント上位陣とそれを迎え撃つ地元の釣りウマさんとの激突ですね。


蚊帳の外の自分は、全くと言って良いほど緊張はしませんでしたが、せっかく来たので自分の力は出し切りたいところです。


五頭FPさんでのドットコム戦に何度か出場しているSさんに話を聞いて投げるルアーを考えました。




ポンドは正方形に近く、水の色はステインです。


雨交じりのローライトで水の中はよく見えませんでしたが、お仕置きサイズがライズしています。


細糸だとあっという間にラインブレイクでしょう・・・。




クジを引いて場所決めになります。私は何とビリから3番目で、入場順は最後になってしまいました。


初めての場所なので、前半の釣りを見てから試合に臨むのがセオリーですが、前半のみの爆釣を楽しみたいという誘惑に勝てず、前半組を選択してしまいました。




釣り座は真ん中辺でした。イン側アウト側の両サイドから人が埋まっていきます。おそらく両サイドに魚がよるんだと思います。


対岸も傾向は同じで、自分の対面は誰もいませんでした。



<予選1R・25分>



25ドーナから投げます。スタート直後からヒットコールがこだましますが、自分はアタリすらありませんでした。


開始5分後くらいにようやく1本キャッチしますが、この時点で周囲とかなりの差がついてしまいました。


その後もレンジとスピードを確かめながら釣りをしますが、周りのようには釣れません。


気分転換にノアBに変えて1投目。お仕置きサイズが着水直後に掛かってラインブレイク。


この時ド表層で釣れることに気がつき、ノアBの表層早引きで釣ることにしました。


これがまずまずで、残り10分で12本追加し、計13本で1Rを終えました。



<予選2R・25分>



1Rは最後まで釣りをしていたので、2Rの入場順は6番目くらいでした。


両端の釣り座はすでに埋まっていたので、1Rと同じように真ん中辺の釣り座になりました。


18ノアから投げますが異変なし。16エイエンに変え、レンジを下げたところで1本キャッチ。


レンジが下がったとわかったところで、14ノアに変えて3本追加。


同じレンジを12ファクターで4本追加し、計8本で2Rを終えました。


このラウンドは魚が探せたので、まずまずだったと思います。



<予選3R・25分>



2Rも最後まで釣りをしていたので、3Rの入場順は最後でした。


やっぱり真ん中には入ることになりました。


12ファクターから入りますが、ショートバイトばかり。09に落としたりアイスフェイクを投げてみますが、やはりショートバイトばかりでした。


試しにボトムを探りますがアタリもなく、クランクにシフトしました。


ココニョロ、チャタクラ、モカSR-ssで、モカが一番反応がありました。


ただ、掛かりも浅いのか、掛けた3本ともバラしで終わりました。


結果、このラウンドはノーフィッシュで終わってしまいました。



あえなく予選敗退となったので、決勝の審判をやりながら、上手い人たちの釣りを見ていました。

使っているルアーは似通っているので、結局のところ精度の差ということになりますね・・・。



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ドットコム戦@五頭さんはまた参戦したいと思います。

大会関係者の方お疲れ様でした。



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今回のタックル


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:PE0.3号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号


ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ61UL-TRZ
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ0.5号

ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:ナイロン2.5lb





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