キングでのトーナメントだけでは物足りず、今回から大芦川さんで行われるOFCカップにも参加することにしました。OFCカップはレベルも高く、キング同様に実戦経験を積むには最適な大会です。
ただ、大芦川は自宅から遠いので、今の自分のレベルでは片道250キロもかけてボコボコにされに行くような感じなのですが、この1年でそこそこ戦えるようになるという目標を持っての参戦です。
今回は前日にプラに入れず、初釣行での大会参戦となりました。チームメイトもおらず、勝手がわからなかったのでFATTの方々にお世話になりました。
あと、ムカイのIさんからのアドバイスを頼りに大会に臨みました。
初めての釣り場なので後半組に入って前半組の釣りを見ておきたかったのですが、抽選は無情にも前半組となってしまいました。
しかも、またしてもアングラーズシステムのY田さんと同組。それにトラキンエキスパのM中くんとハンクルのSさんと強豪ぞろいの組でした。
自分を含めた4名のうち、2回戦へ行けるのは2名。朝一から大変です・・・。
<1回戦前半20分>
前半組の前半戦は前日放流の魚を狙うことになります。浮いている魚も見えますが、急激な気温低下でマイナス2度くらいまで落ち込んだのでレンジは深いと予想し、いつも通りドーナ2gをブロンズの59MHにセットし、PEセッティングのゴールドウルフにQM33を用意しました。
カラーもよくわからないので、ドーナは最近購入したてへぺろ、QMはFS01で行くことにしました。
ドーナから投げましたが、沖に元気な魚がいるようで反応が得られました。順調に3本取ったのですが、4本目をかけたところで痛恨のラインブレイク。
リグる暇もなく、ゴールドウルフに持ち替えてQMを投げました。魚のスピードはマチマチで、確かにかなり早い魚も混じっていたのでQM33は合っていると思っていたのですが、レンジがずれるのか速度が速すぎるのかバイトはなく、2投したところでドーナ2gに変えました。
しかしすでにバイトが浅くなっており、ドーナ2gで押していくのは止めて、少しスピードの遅い魚に狙いをシフトしました。
次に投入したエイエン16の黄色腹黒でバイトが得られませんでしたが、青銀、UVフラッシュで3本追加することができました。
合計6本で1位で前半を折り返すことができました。
<1回戦後半20分>
魚の居場所が何となく掴めていたので、このまま後半戦に突入したかったのですが、ここで放流が入りました。
セオリーとしてはここで放流魚を狙うべきなのですが、前半と同じ感じでいけるかどうかが問題です。
と言うのも、前日放流と放直ではやっぱり違いますからね・・・。
案の定、前半同様にドーナ2gで放流魚を狙いましたが、レンジが合わずにバイトすら出せない感じになりました。
隣のY田さんはきっちり放流魚を獲っていましたので、放流魚がいないというわけではありません。
放流魚が取れないので、前半のパターンだったエイエン16にシフトしました。
が、状況も変わったのか全然バイトもなく、焦りが募る一方でした。
周りもほとんど釣れていなかったので、本当に渋い状況なんだと判断し、困った時のアイスフェイク16を投入しました。
当たりレンジを探すのに3投くらいかかりましたが、良いバイトを引き出すことができて2本追加することができました。
その後はバイトはあるもののキャッチはできず、後半は2本で終了しました。
合計8本で1回戦を1位通過できました。
<2回戦前半15分>
2回戦は15分の2ローテで4人から2人抜け。
ここもなんとか抜けたいところですが、1回戦では放直が全然取れなかったので、2回戦の放直に不安を抱えてのスタート。
ドーナ2gから入りましたが全然魚が取れません。たまにショートバイトはあるのですが・・・。
右隣のサウリブのIさんはきっちりドーナで獲っていたので、やはりレンジや速度が全然合っていなかったようです。
エイエン16も全く無効で、モカを投入しても触りもありません。完全に迷子でしたね・・・。
最後の方に投入したアイスフェイク16でヒットしたもののバラシでノーフィッシュで前半戦を終えました。
<2回戦後半15分>
最近、アイスフェイクでなんとかバイトを得られながら、結局数が伸ばせない展開が続いています。
この後半戦もその最たる例で、15分間アイスフェイクで通して2バラシ1キャッチ。
2回戦は最下位で終わってしまいました。
まぁ、大芦川の難しさというか、キングとの違いというか、キングの魚が素直に感じる理由とか、その辺のことがなんとなくわかった大会でした。
2回戦は情けない試合になってしまいましたが経験値は積めたと思います。
アフターは現在のメインスプーンであるエイエンとアイスフェイクをひたすら巻いていました。
両方とも未だに自分のものになっていないというか、いろんなスプーンに手を出しすぎて、いざ試合になると何を投げれば良いかわからない状態なんだと思います。
大会ではエイエンとアイスフェイクが最も魚を釣っているので、これらをもう少し使いこなせるようになって試合で数を伸ばしたいと思います。
あと、アフターではトレモがどハマりしました。2回戦はコレを投げときゃよかったなんて思いながらも、もっと経験値と状況判断能力をUPさせねばとも思います。
大芦川は水もクリアだし、周囲の風景も綺麗で最高のロケーションでした。四季折々気持ちよく釣りができそうです。
大会関係者の皆さん、お疲れ様でした。
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今回のタックル
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ59MH-K
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:フロロ0.4号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ゴールドウルフ633ML
リール:シマノ 14ステラC2000S
ライン:PE0.175号
リーダー:フロロ0.5号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62ML-K
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ブロンズウルフ62L-TRZ
リール:ダイワ 15イグジスト1025
ライン:フロロ0.4号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター レッドウルフ61ML-ST
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号
ロッド:ロデオクラフト 999.9マイスター ホワイトウルフ62UL-e
リール:シマノ 12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル0.3号
リーダー:フロロ0.5号